【お悩み】学生だってお金が必要な事もあるんです

Q.専門学生の長女に毎月仕送りをしています。長女はアルバイトもしていますが、テスト前等はやはり勉強に時間を取られる為、アルバイトが出来ない時も有るようです。学生だってお金が必要な事が有る事も解るので、仕送りを増やしてあげたいのは山々ですが、なかなか厳しい状態です。長女は「私が何処からかお金を借りて、自分で返す」と言ってますが、学生にお金を貸してくれる処ってあるんでしょうか?

A.学生時代からカードローンやキャッシングに手を出してしまう事はあまりおススメ出来ません。ですが、最終手段とし他に手が無いと言うなら、学生でも消費者金融会社や銀行のカードローンやキャッシング等、申し込み資格さえクリアしていればお金を借りる事が出来ます。(※借入れならモビットがお薦め!モビットの評価をチェックしよう!)どちらも年齢は「20歳以上」と言う所が多く、消費者金融会社の場合は年齢と共に「安定した収入が有る方」を申し込み資格に上げています。また一部の会社では「18歳以上から申し込みOK」とする学生ローン専門の会社もあります。消費者金融会社の場合は「安定した収入」には「アルバイトやパートも含む」とする会社が多いので、学生でも定期的にアルバイトをしていて収入が有る様なら融資を受けられる可能性は高いと言えるでしょう。また、学生の場合、受けられる融資の上限額は低く設定されている事が多いので、返済が高額になる事も少なく安心です。

審査には本人確認の書類(運転免許証や健康法検証やパスポート等)や学生証が必要になります。勿論、申込みの後、審査に通過しないと融資は受けられません。

学生ですが、一人暮らしでお金が必要になって困っています

Q.大学生、男です。学費は奨学金で賄っており、一人暮らしの生活費はバイトで何とかやりくりしています。ですが、最近サークルや資格試験の費用で出費が重なってしまい、予想以上にお金がなくなってしまいました。食費や光熱費など削れるものは削っていますが、家賃が払えなくてはどうにもなりません。奨学金の増額はすぐには無理ですし、シフトを増やしてもバイト代は月末にしか出ません。消費者金融の利用を考えましたが、学生には貸してくれないという話を聞きました。親には出来る限り頼りたくないのですが、何か方法はあるでしょうか?

A.学生ローンを利用する方法があるわよ!

大学生の一人暮らし、何かと出費は嵩むし、交際費もかかるしでなかなか大変よね。お金がないことを理由に誘いをしょっちゅう断るのも心象が悪いし…と悩むところでしょう。確かに消費者金融は一般的には学生向けではないわね。成人以上、と銘打ってはいるものの、大学生や専門学生には貸せませんというところが多いの。ただ、あなたのアルバイト代が毎月会社員と同等なのであれば可能性はあるわ。

でも、借りる金額が10万円以内なのであれば、学生ローンの方が融通が利いてお得。学生ローンというのも消費者金融には違いないんだけれど、まだ社会に出ていない学生を助けるためのサービスを行っているもので、審査には必ず学生証が必要というなかなか個性的なローンなの。返済は長期的に設定されているから、翌月には返さなくちゃ!なんて慌てる必要もなく、学生さんが無理なく返せるように様々な工夫がされているから、是非考えてみてね。

また、この機会に奨学金の増額を検討するというのも手段のひとつ。今後もずっと継続的にお金が必要になりそうなら、学費プラス生活費の金額を考え、奨学金で家計を助けていく方がいいと思うわ。学生ローンは上限額が低く設定されているし、勢いあまって別の金融業者に手を出し、卒業までに火の車になってしまっては、高額な奨学金を返済するより悲惨なことに…。これからの出費を予想し、早めに決断してね。

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